見た事ないスターバックスが京都BALにあるんです。
今年の3月にオープンしたばかりの京都BALの中にある新しいスターバックス。
オープンしたての時にすぐに訪れていたので、今回で2回目。
前に書いてたblogで一度記事にしたことあったけど、改めて行ってみるとやっぱりここの店の雰囲気大好きだなって思ったので、もう一回新しい気持ちで書いておこうかなと思います。
スターバックスをわざわざ記事にすることもないんですが、ここのスタバはホントに変わってて不思議な雰囲気で大好きなお店なのです。
というのも、名和晃平さんが代表を務める『SANDWICH』がアートディレクションを担当し、若手の作家さんのアート作品がずらり80点以上も並ぶ聞いたことも見たこともないようなお店なのです。
名和晃平さんというと日本を代表する現代美術のアーティストさんで、犬島の作品や広告ポスターなんかで使われている作品を目にしたことがある方も多いのではないかなと思います。
犬島の家プロジェクトの作品
学生の頃だったと思うのですが、現代美術のアーティストさんの作品を一斉に集めた展覧会が地元の美術館であり、そこで初めて見て好きになったのを覚えています。キラキラしていてとても印象的だった気がします。
名和さんが絡んでる案件ということで、すぐにチェックしてオープンしてすぐに行ったのですが、これが予想以上に楽しい空間ですっかり虜になってしまったんです。
作品の数に圧倒される。。。
エスカレーターで下から上がってきて最初に目に飛び込んでくる景色がこれなんですが、奥に入るとさらなる驚きが。
壁一面というか、天井や客席などにも配置されたアートの数々がカオスの一言。。。
すごい数の作品が飾られています。
名和さんの作品。好き。。。
お店に入って注文もせずに、席を探す流れでアート作品の数々を鑑賞しながら巡るという普通のスタバでは考えられない動き方をしてしまいます。
お客さんも結構入っているので、全ての作品をじっくり見ることができたわけではないのですが、それでもすごい数で楽しい作品がいっぱいです。
こんなもんじゃない。まだまだ沢山ある作品たち。。。
ホントにすごい数で、今回はお客さんが座ってたりで写真撮ったり近くで観たりできなかったものも。
せっかくなので、前回来店した際に撮った写真も少し紹介しますね。
カウンター内の小さい作品。欲しい。。。
ちなみに、ここに飾ってある作品は購入できるものもあるそう。どれでも買えるんだったかな?
スタバのロゴでお馴染みのサイレンさんも変わり果てた姿に。。。笑
これはこれでいいね。
これ好きなやつ。
今回行った時はお客さんが座ってて近づけませんでした。
ちなみに、こちらは肝心のコーヒー。笑
ホントに本来の目的を忘れそうになります。。
ナイトロコールドブリューって言って、水出しのコーヒーに窒素ガスを入れたものです。
口当たりなめらかで黒ビールを飲んでるみたいな不思議な感覚に陥る舌触りがあります。
美味しい!!
家では絶対真似できないし、頼んでよかった!
さいごに
どうでした?
これでも一部の作品っていうんだから驚きですよね。
ぜひ自分の目で確かめに言っていただきたいなって思います。
もちろんコーヒーも買ってくださいね。笑
ちなみにこちらのスターバックスの床はこんな感じでペンキが飛び散ったようなデザインになっていて、若い作家さんたちのアトリエをイメージしたもののよう。
そのほかにも、机や椅子の形も統一はされていなくて、いろんな椅子を座り比べるなんていう遊びもできそうでした。
客席が100席近くあるそうなので、お客さんが多い時間帯でも流石に座ってゆっくりできると思うので、ここのスタバは休憩しに入るのにも結構オススメなんです。
アートに囲まれてっていうか、アートに埋め尽くされたカオスな空間で楽しむコーヒータイムはいつもと違う時間ですごく楽しい気持ちになります。
いろんなスターバックスが日本中にできてますが、ここのスタバは大好きなお店の1つです。
京都に行くたびについつい通っちゃうので、また新しい写真が撮れたらアップさせてください。笑
今回のお店
スターバックスコーヒー 京都BAL店
075-746-6710
京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL 3F