革製品は『HenderScheme』を愛用中。お気に入りの財布の経年変化チェックblog。

大好きな革のブランド。『HenderScheme』

エンダースキーマと読みます。

創業者兼デザイナーの柏崎亮が2010年に立ち上げたブランドなんですが、人気スニーカーのデザインをヌメ革で再現したオマージュラインで人気に火が付いて、さらにsacaiとのコラボレーションなどもあって広く知られるようになった印象。最近ではアディダスとのコラボレーションも実現し、もう勢いが止まらないという感じですね。

最近では全国的にも取扱店が増えてきたものの、知った当時は実際に手にとって見ることができるお店は少なく、余計に気になるブランドという感じでした。

シューズのコレクションが中心だったのですが、小物やアパレルまで商品の展開も増えて、毎シーズンのコレクションの発表と同時に気になるアイテムが大量に出てきていつもワクワクさせてくれる最高のブランド。

革製品は昔から大好きだったのですが、ブランド名の由来にもなっているようにジェンダーを超えたユニセックスなデザインと全てのプロダクトのファッション性とデザイン性のの高さのおかげで、今は完全にエンダースキーマに夢中です。

エンダースキーマのHP

 

一昨年買った財布がいい感じに育ってきたので。

2018年の年末くらいだったと思うのですが、東京に旅行の際に念願のエンダースキーマのお店の「スキマ合羽橋」に行くことができました。

コレがホントに最高で、めちゃくちゃ興奮したなー。

初めてイルビゾンテのお店に入って、革製品の匂いに包まれてビックリした時くらい。なんか懐かしくも新しい驚きでした。

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エンダースキーマのフルラインナップが揃うほか、合羽橋の新しいお店では刻印のサービスも行っていて、一部のアイテムに刻印をしてもらうことも出来ます。

オマージュラインのレザースニーカーやバッグや財布、キャップなどのアパレルの商品を美術品を見るようにじっくり楽しんでたら、時間があっという間に過ぎましたね。

その中で、新しい小さい財布が欲しいなと思っていたこともあり、財布のラインナップをじっくり吟味。

その中でも正直シンプル過ぎて使いづらいかなーという財布を大胆に選びました。

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買った時の写真です。

超きれい。

「L Purse」というモデルで、カード4、5枚とお札と少しの小銭が入る超絶シンプルな財布です。

全部で5色展開あります。

10年前なら絶対ヌメ革選んでたと思いますが、歳をとったせいか黒の革製品のセクシーな艶が最近のツボです。

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ヌメ革の部分はほとんど日焼けもしていなくて、クリーンな印象。

コレからどんな変化をしていくか楽しみな状態です。

HenderScheme

ちなみに、直営店で買い物をするとショップバッグにレザーのタグをつけてくれるみたいです。部屋の照明にぶら下げてます。

 

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ちなみにちなみにですが、オンラインショップで買い物をした時は、レザーのステッカーでした。

毎日使ってるのに忘れてました。笑

 

使い勝手について。

一年使っての使い勝手について少し書くとすると、決して使いやすい財布ではないと思います。

しかし、自分にはコレで十分。むしろ丁度良い。

 

財布を変えたタイミングで、元の財布に入っていた必要ないカードは全てカードケースに入れて必要な時だけ使うように変えてみました。

あまり出番のなかったカードはやはり出番は少ないままですし、本当に必要なものかどうかを選択するきっかけになったというだけでも結構大きいかなと思います。

ほとんどのお会計はカードで済ますし、iPhoneを機種変更してApple Payが使えるようになったので、最近はカードすら出さなくなりました。

財布に入ってる交通系のICカードが電車に乗る時と駐輪場の料金を支払う際に使うので財布を持っている必要はありますが。

この大きさの財布にしたおかげで、一番必要なものがぎゅっと1つに凝縮された感じで、財布の使い勝手とかの話の以前に日常生活が快適になったと感じています。

 

困ることといえば、財布の中のお札や小銭がパンパンになってしまうことくらいですかね。

1万円しか持っていない状態で小額の買い物を現金ですると、たまに財布の中の紙幣と硬貨がすごい量になってしまうことも。

小銭を減らしたい気持ちはありますが、小銭は指を入れても取りづらいのは財布の構造上仕方ないところ。

そこで、一度手のひらに小銭をじゃじゃーと広げてピックするというコインケースみたいな使い方をしています。

なるべく小銭を持たないようにするための苦肉の策ですが、今のところはその使い方で全く問題はなさそうです。

 

ということで、使い勝手がよくてカードがたくさん持っておける財布が欲しい人はそういう財布を買えばいいだけの話で、持ち物をすっきりとシンプルにしたいためには自分が財布に合わせて生活を変えればいいという話なんですね。

本当に必要ないものをごちゃごちゃとさせて毎日持ち歩くのは、何だか無駄なことに思えてきた気がします。

 

1年と少し使ってイイ感じになってきました。

エンダースキーマのインスタを見ていると定期的にケーススタディという名前で、実際に使用している商品の経年変化の具合を写真で紹介しているのを見ているので、なるべく近い感じで写真を撮ったので、購入時のものと比べてみようと思います。

 

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購入時【2018.12】

HenderScheme

今【2020.03】

 

黒の部分に艶が出てきたのと、ヌメ革の色は流石にしっかりした色味になってますね。

中身は出して撮ってるのですが、クセが付いているので少しふっくらして見えます。

毎日使ってると意外に分からないけど、結構変わってましたね。

 

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購入時【2018.12】

HenderScheme

今【2020.03】

上の写真もそうなんですけど、ちゃんと角度とか確認してから撮ればよかったなと後悔中。。。

まあ、記憶を頼りに撮った割には良い方かなということで、取り直すことはしません。

 

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購入時【2018.12】

HenderScheme

HenderScheme

今【2020.03】

きれいなオレンジ色になってきましたね。ゴールド箔押しのブランドロゴが映えます。

近くで見るとツヤもとっても良い感じ。

大事に使っているおかげですね。

 

HenderScheme

オモテ

HenderScheme

ウラ

 

酔っ払ってカメラと一緒にカバンに入れて、レンズの絞りリングの跡がついてしまったり、大きなミスも何度かやらかしたんですが、気が付いたらあんまり目立たなくなってきたのかも。

久しぶりにきれいにしてあげようかな。

さいごに

いかがでしたかねーーーー???

 

ということは聞く必要が全くないような、自分のための備忘録のようなメモのようなblogになりましたね。完全にですね。

 

大阪でも買うことはできる商品なのですが、東京に行った時に少し勢いに任せて購入した思い出の財布なので、これからも大切に大切に使っていきたいなと思います。

 

 

もしかしたら継続してやることがあるかもしれませんので、次回の記事をお楽しみに。笑

 

HenderScheme

コチラは最近プレゼントでもらった新入りの超お気に入り。

これもどんな経年変化をしていくか楽しみです。

では!

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