フィルムの現像ってワクワク。
結構前の話なんですけど、夏に撮った写真を現像した時のお話。
カメラは買ったばかりのCanon Autoboy SII。
今回も半分以上は人の写真。コンパクトなフィルムカメラってみんなで集まってワイワイやってる時にパシャっと気軽に撮れるのが良いところ。
じっくり撮ろうと思うと結構しっかり写るから、今度はそういう撮り方もたくさんしてみよかなと思ったり。
フィルムの現像をラボにお願いして、帰ってくる瞬間のドキドキを待つ時間がホントに大好き。
この時は、キタムラさんにお願いしたのですが二時間くらいかかるということで、近所をiPhoneで写真撮りながら歩いたりコーヒー飲んだり、長い待ち時間も良い気分で待てた気がします。
現像を待つ間のiPhone写真。
iPhoneをSEからXSに変えてから、たくさん撮るようになった気がします。いや、ホントに撮ってる。
現像完了。
フィルム始めた頃から、いっつもCDにデータも焼いてもらうんですけど、ちっさいサムネイル見ながら、ドキドキして家に帰る時間が大好きなんですよね。
CD買って歌詞カード見ながら帰る時間みたいな。。。
早速家に帰って出来上がりの確認です。
部屋の写真。
天気が良くて、光がとっても良い感じに入ってたので、ノーフラッシュで。
めっちゃ好き!
なんばパークスの写真。用事で行くとお店とか買い物のことしか考えてないけど、何の予定もなくうろうろしていると、やっぱり面白い建築なんだなっておもいましたね。
大好きなノオト。
フラッシュ消すの忘れてて、手前の緑が明るく写っちゃった実は失敗写真。
夕焼けの写真。
暗い部分もよーーく見ると結構しっかり写ってくれてて、フィルムってやっぱりすごいなってなる写真。
影を撮りたかった写真だからこれで正解写真。好きな2枚。
そして、キャプション機能やっぱり最高。。。
何でもない実験みたいな写真も、これはカメラと仲良くなるための必要な一枚なんだと思う。ことにしてます。。。
カメラと仲良くなる。
長く愛用してるカメラって、カメラの持ってるクセとか、光のコントロールとかがバシッと決まる感覚があって、思った通りの写真が撮れる確率も上がる気がします。
どんなカメラでも最初から撮れるわけじゃなくて、そのカメラの個性を理解して、その個性をうまく活かせるようになって初めて、ホントに好きな写真が撮れるようになる気がします。
フィルムで撮り始めて結構長いこと経ちましたが、この仲良くなれてきたなーっていう感覚がすごい好きで、愛着のあるカメラで撮る写真がさらに大好きな一枚になるように思います。
次の一本も楽しみすぎ。
フィルムはホントに楽しいね。