東京街歩きの続き。
2つ前の記事で紀尾井町に行ったことを書きましたが、上皇陛下とのニアミスが結構ショックで少しうなだれていました。笑
次の目的地に向かって歩いて移動しながら、思いがけない瞬間を探します。
「なんかおかしいな」と思ったら、絞りのダイアルに手が当たって設定が変わってた写真。
何かのお店。
チラッと見たけど思い出せない。
でも人気店ぽい店構えだった気がするお店。
湿ったアスファルトって何か惹かれるものがあります。
謎のアート。
こういうのは大阪よりも東京の方がずっとクオリティが高いイメージ。
謎には変わりありませんが。
東京の街並みって綺麗に作り替えられてるから洗練されたイメージ。
大阪はまだまだ手付かずの部分も多くて、そういうのをあったかさとして感じるんだろうなと思います。
いい意味で綺麗すぎるのかな。多分。
この景色、なんか東京っぽいなと思うんですよね。
タイルかな?それとも坂が多いことによる光の入り方?
なんとなくかもしれません。
この頃はだいぶ出来上がってました。
渋谷の街もすごく進化してました。
記録用。
順番めちゃくちゃだと思うけど、新国立競技場も近くで見てきました。
今回は下から見上げる事しかできなかったけど、上から俯瞰してみたいなという願いはどこに行けば叶うのでしょう。。。
和服の女性の姿もよく見た印象。
近代的なファサードのビルとの対比が好きな一枚。
国立新美術館にも行きました。
吉岡徳仁さんのガラスの茶室が展示中の国立新美術館へも。
抜けがないのと、後ろもガラスの建物のせいで素材の対比がないせいか、なんとなく此処じゃない感を感じざるを得ません。
それでも人も少なく近くでじっくり観察したりできたので、とってもよかったです。
吉岡徳仁さんも大好きなアーティストの1人。
写真ではよく見てたけど、ホントに贅沢な作りでぼんやり眺めてました。
狭い狭い東京の中に、こういうゆったりした空間を作れるのって本当の贅沢かなと思います。
素敵な場所だなー。東京の人羨ましいなーとなりますね。
国立新美術館の少し手前で見つけた壁?ベンチ?
かっこいいタイルの組み方が印象的で、なんか見たことある感。
ちなみにスターバックスの入り口のすぐ隣でした。
帰ってから調べてみると、青山ビルヂングというビルで2018年ごろにリニューアルされたそう。
そのデザインをNYのエースホテルなどを手掛けた、Roman and Williams(ローマン&ウィリアムズ)が担当とのことで、とってもカッコいい雰囲気に仕上がっていたのですね。納得。
今回はサラッと通り過ぎちゃいましたが、光のいい時間にまた訪れたいなと思いました。
散歩の目的地に到着。
光のいい時間になってきました。
散歩の目的地は六本木ヒルズです。
何を観に来たかというとコチラです。
バスキア展。
会期ギリギリという事で平日にも関わらず信じられないくらいの人が。。。
これ見て、東京の人の多さを改めて実感しました。
同じような考えを持った人もたくさん来てたんだと思いますが、次の予定までに観れそうもなかったので、泣く泣く断念。。。
お昼のうちに来とけば良かったです。。。本当に。。。
東京旅行の注意点を学んだ意味のある経験でしたね。
時間すごく余りましたが、ミュージアムショップで買い物をする気にもなれませんでした。笑
さいごに
後味の悪い締めくくりになっちゃいましたが、東京の街は綺麗だし、光の差し込み方もとてもいい感じな気がしました。
新陳代謝の活発な街で、お金もたっぷりあるおかげで、イチリュのデザイナーによる建築や豪華なパブリックアートの数々を見ながら散歩が出来るのは東京ならではというか、世界的に見ても東京の凄い所なのかなと思いました。
訪れる街が変われば、その街ごとに面白い特徴があったり新しい発見があったり。
今回のような、時間に縛られないのんびりした近所の散歩のような旅行も自分には合ってるのかもなと思いました。
写真の名所みたいなスポットもたくさんあると思うので、1人でフラッと遊びに行くのも楽しそうだなと、東京の新たな楽しみ方を感じれた有意義な旅行だったかなと思いますね。
また行きます!東京!